Re:allife

平理沙子/IT系広報/司会とかインタビュアーもします/27歳/娘4歳/自由を愛するみずがめ座/地方創生や女性進出に興味/本が好き

怖い絵展

行ってきました、「怖い絵」展@上野の森美術館

 

www.kowaie.com

 

そこまで美術に興味があるわけでもないけれど、

これはポスター見た瞬間に「行かねば!」と思った。

(ホラーは大好き)

 

ただ、家族では行きにくいし、割と初期から並んでると聞いていたし、

自分の行きたい気持ちとはかりにかけてなんだかんだと理由をつけては見に行かず、だったけれども

最終日にちょうど時間も取れて、やっぱり心にずっとひっかかってたので行くことに。

 

結局1人で2時間半待った。笑

寒くて本当に死にそうで、風が吹くたび帰ろうか悩んだ(リアルに)

 

けど、待ち時間に予習として読んでた中野京子さんの「怖い絵」シリーズの本がとても面白くて。

 

「怖い絵」で人間を読む (生活人新書)

「怖い絵」で人間を読む (生活人新書)

 

 (予習で読んだのはこれ。一番メジャー?なやつは3GSでkindleで落とせなかったため;;)

絵画的知識ないけど、わかりやすい解説で美術の楽しみ方を学べた。

絵自体がグロテスクでなくても、そこにある背景とか、作者や描かれたモデルの境遇がわかると「あ、怖い・・・」とじわりと感じたり。

 

しかも、昔ハマって読んでたツヴァイクの「マリー・アントワネット」も中野京子が翻訳していたことに並んでいる時に気づいて。

唯一昔見て面白かった展示会もマリー・アントワネットとかポンパドゥール婦人が中心となってた「ルーブル展」だったし(2008年)

やっぱこの展示会にビビっときたには理由があったんだな〜というか。縁を感じた。

 

実際の展示物

ポスターにも描かれて、一番目玉(日本初公開!)の「レディ・ジェーン・グレイの処刑」はその大きさもあってとても圧巻だった。

ここを切り取るとはね〜。

 

後は、シムズの「そして妖精たちは服を持って逃げた」、「ソドムの天使」「セイレーン」とかもじわじわと怖さを感じた。

 

学生の時にヨーロッパ行ったけど、もう一回行き直したくなった。(ヴェルサイユ宮殿とか、ポンペイとか・・・もう一回行きたい)

あとは世界史やっぱり学び直したいね〜

 

最後のマリー・アントワネットの肖像だったのも、自分的に嬉しかった(?)なぁ〜なんか上手く言語化できないけど。中野京子さんとは気が合いそう(笑)

 

ということで帰りに本も買って帰った。

予習で読んで特に面白かったのが、マリー・アントワネットの家族の肖像画エリザベート女王の肖像画の章だったのでこちらを。

 

名画で読み解く ハプスブルク家12の物語 (光文社新書 366)

名画で読み解く ハプスブルク家12の物語 (光文社新書 366)

 

 なんでもハプスブルク家って、自分たちの血(青い血)にこだわりすぎて、親戚同士の結婚を繰り返した結果、難病を持って生まれて長く生きられなかったり、精神的な疾患を患ってしまったりと色々あって、結局ついえてしまうっていうのは興味深いな、と。

オーストリアの方は600年以上続いているようなのだけれど)

マリア・テレジアとか、偉大な女性の話もあるし。

 

世界史履修しなかったら正直全然知識ないけど、ベルばらは大好きでマリー・アントワネット関連の書籍は読み漁ったから、ここらへんは理解もしやすいというのもあるのかな(笑)

 

とにかく、「怖い絵」展そのものも面白かったけど、世界史学び直したいって思ったり、中世ヨーロッパの絵画も見てみたいって思ったり、知識つけたらもう一回ヨーロッパ行きたいとも思えたし、今回の展示会は色々学びを得れた。

 

にしても寒かったけどね。