Re:allife

平理沙子/IT広報/司会とかインタビュアーも/東京大学/27歳/娘4歳/自由を愛するみずがめ座/地方創生や女性進出に興味/本が好き

38度の熱を出したときは、スーパーマンに憧れる

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久しぶりに熱を出した、38度。

本が好きだけど、ここ1~2週間くらいはビジネス書がなんとなく手につかなくて、SNSもあまり見たくなくて、小説ばかり読んでいた。それも体調の悪さの兆しだったのかも。

 

ここ最近読み返した小説を紹介してみる。NAVER風に言うと、熱を出したときにおすすめの小説3選。

 

#「出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった一年間のこと」

 

タイトルがすごいけど、泣ける本。最近で一番の衝撃。ストーリーもタイトルそのまま、ヴィレバンで10年間店長をしていた本好きの筆者が、結婚生活や仕事のモヤモヤから抜け出す契機として「出会い系サイトで出会った人に本をすすめまくる」という内容。

 

自分という人間の輪郭を取り戻せる本だと感じた。現状打破に必要なのは、やっぱり「圧倒的好き力」だなぁと。1時間くらいでわーっと読んでしまった。

 

作中で紹介されてる本もどれも面白そうでいっぱいポチったから届くの楽しみ!  

 

 #「デッドエンドの思い出」

 

よしもとばななの本。よしもとばななはどれも好きだけど、この本が一番好きかな。高校生の時に読んで以来、引っ越しするたび基本断捨離するものの、断捨離できていない本のうちの一つ。

 

そういえば、この本との出会いは高校の国語の模試だった。小説の問題として、この文章が使われてて、続きが気になりすぎて本を買った(笑)短編集で、どれも別れとか死とか辛い話なのだけど、熱を出したときにこれを読むとさらにデトックス効果高まる気がして熱を出す度に読んでる。  

デッドエンドの思い出 (文春文庫)
デッドエンドの思い出 (文春文庫)
 
 
 #「ノルウェイの森」

 

紹介するまでもない気がするけれど・・・私は特にハルキストというわけではないが、ノルウェイだけは何十回も読み返している。上京したての一人暮らしのときに初めて読んで、いつのまにかワタナベ君の21歳を有に超えてしまったなぁ〜


決して爽快な話でなくて、何回読んでも読み終わった後暗くなるけど、人とのかかわりとか、考えさせられる。「静かで平和で孤独な日曜日」って昔はすごく染みたけど、今はそんな時間もなくて、でもあっても寂しいような。  

ノルウェイの森 上 (講談社文庫)
ノルウェイの森 上 (講談社文庫)
 

 


「強い人間」が昔からの漠然とした夢だけど、その「強い」の定義は、誰に何言われても気にしなくて、人に強い言葉向けるのも気にしない人というよりは、繊細であってもすぐに立ち直って、経験積む度レベルアップできるようなそんな人かなというのがここ1年くらいの学び。

そういう意味でいくと、まだ達成はできてないけど、当たらずも遠からずというような。

 

久しぶりにセンチメンタリズムな日々を過ごしている。自分という輪郭をもう一度描こう〜